リノベーションスクールとは

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実在の物件を用いてリノベーション事業を構想する。

リノベーションスクールは、リノベーションを通じた都市再生手法を学び、不動産の再生を通じて、まちなかでの新しいビジネスを生み出し、エリアを再生する実践の場です。
2011年8月、北九州市で始まったこの活動は、和歌山、仙台、福井など、今や全国30か所以上の地域で展開されており、高岡では今回初めての開催となります。

全国の地方都市の例に漏れず、高岡市においても、少子高齢化と人口減少、郊外店の進出等の影響によって、空き家が増加し、商店数が減少するなど、「まちなか」の活力の低下が課題となっています。
これらの状況を克服し、時代やまちの実状に合った、豊かな未来を築いていこうとする有志が集う場を提供し、リノベーション事業を展開していきたいと考えています。

スクールの受講生は、高岡市内の「まちなか」に実在する遊休不動産(空き物件)を対象に、各地から集まった参加者たちが、「ユニット」と呼ばれる8名1組のチームを結成し、互いに意見を出し合って、高岡のまちの未来を考えます。受講生は、3日間でリノベーションの事業プランを練り上げ、最終日に遊休不動産のオーナーに提案、スクール後に、この提案を元に実事業化を目指します。

単体の建物の再生を超えて、どうすればその建物の建っているエリアの価値を高め、地域を生まれ変わらせることが出来るのか。
「まちなか」に、こんなお店があるといいな。「まちなか」で、こんな暮らしをしてみたいな。そんな、まちの将来像を思い描きながら、まちの活かし方、遊び方を考えます。

「ほしい暮らしは自分でつくる」。これが、リノベーションスクールの合い言葉です。
多くの、そして多様な仲間たちと共に、新しいまちづくりを体感してみませんか。

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